今回は新千歳空港から羽田空港へのAIRDOのフライトの搭乗レビューになります。
AIRDOには何度か搭乗したことがありますが、ブログにあげるのは初めてとなります。
AIRDOは北海道に本社を置く、1996年に設立された航空会社です。設立当時は北海道国際航空という社名でしたが、2012年から現在のAIRDOに社名変更しました。
経営はあまり上手くはいっていなかったようで、一度経営破綻、ANAの支援を受け再建して以降はANAとコードシェアを行うなど関係が深くなっています。
使用機材はB767-300ER 4機とB737-700 8機の計12機、いずれもANAのお下がりです。
【チェックイン】
新千歳空港はJALもANAもカウンターが混雑しているので、預け荷物がない場合はオンラインで済ませてしまった方が楽です。この時も長蛇の列ができていました。
保安検査場は空いていましたので、早めに通過することにします。
【ラウンジ】
ANA便名で予約をしていれば、ANAのマイレージ会員のステータスに応じてANAのラウンジが利用できます。
【搭乗】
搭乗口は7番で保安検査場からそこでは慣れていない場所でした。搭乗機はB767-381ER JA613A、カスタマーコードからもわかるように、元ANAの機体になります。札幌と東京の大幹線を結ぶ路線とあって中型機の767が投入されています。
羽田空港からの使用機到着が遅れたため、出発が25分遅れるとアナウンスがありました。
12:30に搭乗を開始、Group1、Group2に続いてGroup3にてゲートを通過します。
ゴールデンカムイというアニメとコラボしているようで、L1ドア横にはキャラクターのステッカーが貼られていました。
【機内/座席】
機内は普通席のみのモノクラス仕様となっており、配置は2-3-2でANAやJALと同じとなっています。
レカロ社製の座席でANAの767とは異なる座席になります。
座席下にType AのUSBポートがありました。確かこれが付いているのはJA612AとJA613Aの2機のみとなっています。
Type Cが普及している現在ではマイナーになりつつあるType Aですが、無いよりはましと捉えることにします。しかしながらこのUSBポート、意外に出力があるので、スマートフォンの充電には問題なく使用できます。
【出発】
出発予定時刻の12:45に全員の搭乗が完了しドアクローズ。機内はほぼ満席、日本人よりも外国人の方が多いような感じがします。
ドアクローズからが意外に早く、12:47にはプッシュバックが始まりました。
CF6エンジンの癖になるエンジンスタート音を楽しんでいたら、滑走路へ向けてタキシングを開始。
この日の新千歳空港は北風運用、3,000mある滑走路の端から端までの移動になるためそこそこ時間がかかります。
何機か離陸待ちの機体がいるようでゆっくりとタキシング。写真撮影で有名なA10ポイント(今はA12ポイントというのかもしれませんが)が見えました。
この時間帯は写真撮影をしている人はいませんでした。
ようやく順番が回ってきて、RWY01Lにラインナップ。
20秒足らずの滑走であっという間に離陸。B6らしいドッカン上がりでした。この日の新千歳空港は北風が強く吹いており、この風のおかげもあったと思います。
下に見える建物は半導体を製造するラピダスの工場。新千歳空港のターミナルのちょうど向かい側にありますので、かなり高度が上がっていることがわかります。
しばらく真っ直ぐ飛行した後右に旋回。ほぼ180度旋回し進路を南にとります。途中薄い雲を突っ切って上昇していきます。
先程離陸した新千歳空港が見えました。
手前には苫小牧の市街地、奥には支笏湖が見えます。
離陸から10分ほどでシートベルトサインが消灯しました。
【巡航】
巡航高度は28,000ft、かなり低めの高度になります。
コックピットからのアナウンスによると、遅れを挽回するべく可能な限り最大の速度で飛行をしているとのこと。確かにGPSの移動速度を確認すると時速940km近く出ています。
羽田新千歳空港路線は景色を楽しめる路線ですので、眼下にも注目していきたいと思います。
下北半島に差し掛かりました。
岩手山が綺麗に見えました。
奥羽山脈に沿うように南下していきます。
新庄市付近。北側を山で囲まれているのがわかります。
蔵王の山々。
福島市まで南下してくると雪はかなり少なくなりました。
ドリンクサービスが回ってきたので、こんぶスープをいただきました。AIRDOでは北海道の具材を使用した飲み物が提供されます。
機内wifiがあり、各自の端末でビデオプログラムを楽しむことができます。
wifiでのインターネット接続はできないものの、GPSで自分の位置を確認しながら外の風景を見ているとあっという間に時間が過ぎていきます。
【到着】
白河市辺りで降下を開始。降下中、筑波山が見えてきました。最近天気が良い日に羽田空港に北側から到着する便に乗っていないためあまり記憶がありませんが、前はここまで近く見えなかったような。
牛久市を通過。この辺りでシートベルトサインが点灯し、着陸体制に入りました。
北総鉄道の印旛日本医大駅周辺を通過。
幕張の街並みが見えてきました。夜間の着陸だと都心の明かりまで一望でき、かなり綺麗です。
こちらは工業地帯。
房総半島に入ると建物の数は少なくなり、緑の割合が増えてきます。
房総半島の真ん中辺りまで来たところで、右に旋回。
再び工業地帯が見えてきました。
アクアラインが見えてきました。
海ほたるを通過。この辺りでギアダウン。
D滑走路上空を通過。D滑走路の上を通過するということはC滑走路(RWY34R)への着陸になります。
C滑走路の南の端に広がっている緑の空間が何なのか毎回気になります。他の滑走路はこのようになってはいませんが、何か意味はあるのでしょうか。
もうすぐ着陸です。
RWY34Rに着陸、フルリバースと強めのブレーキで一気に減速します。
スピーディーに滑走路を離脱。
駐機場に向かいます。AIRDO はANAやソラシドエアと同じく第2ターミナルをしようしています。
滑走路を離脱してわずか1分で56番スポットに到着。あまりの速さに日本語の後の英語でのアナウンスは時間がなく、そのままスポットインとなりました。
AIRDOはこの56番スポットか向かいの55番スポットを使用することが多く、RWY34Rに着陸した時にはすぐに到着します。降機してから歩く距離は長いですが…。
降機します。
ボーディングブリッジの途中から搭乗機を撮影。折り返し新千歳空港へ向かうようです。
【まとめ】
AIRDOの新千歳空港から羽田空港へのフライトのレビューでした。
そんなに長くないフライトとはいえ、wifiでのインターネット接続サービスがないのはJALやANAと比べるとマイナスポイントですが、北海道の航空会社らしい機内サービスや機内販売がありますので、ソラシドエアと同様、味変がてら利用してみるのもいいかもしれません。














































































































































































































































































































